こんにちは。所沢市の膝の痛み整体【新所沢 向陽整骨院】の井手です。膝の痛みに関して以下のような質問をいただきました。
「変形性膝関節症は整体で治りますか」
今回はこの質問にお答えしていきますね。 以下の症状でお困りの方はいらっしゃいますか?
・膝の痛みで困っている。
・階段の上り下りで膝が痛む。
・痛みのせいで正座が出来なくなった
・しゃがみ込む動作に不安がある
・歩き始めに膝が痛むが歩いていくうちに解消される
・膝の曲げ伸ばしがスムーズに行えない
こうした症状が一つでもある方は変形性膝関節症かもしれません。もしくは、変形性膝関節症の方でも症状が進行している可能性があります。 近年では中高年の方も発症率が増加しており、高齢者だけの悩みではなくなってきています。現在、膝の痛みで困っている方は最後までお読みください。
変形性膝関節症って何?
大腿骨とすねの骨(けい骨)は、 関節包(かんせつほう)という包みに覆われています。体重の負荷などによって軟骨がすり減ると、軟骨の細かな「削りかす」によって、関節包の内側にある 滑膜(かつまく) という膜に炎症が起きます。 炎症はもともと組織を修復するための反応で、膝の場合は削れた部分の軟骨を修復するために起きるのですが、炎症の過程で、関節周囲が腫れたり、痛んだりします。また、関節は関節包に包まれた袋になっています。この袋の中に常に数ccの関節液があり、軟骨に栄養や酸素を与えています。 そして関節の中で炎症がおきると、この関節液が増えます。打撲したところが腫れるのと同じ理屈です。実は、この増えた関節液がいわゆる「水」というわけです。つまり「水」は炎症の結果です。 また、膝の痛みも炎症の結果といえます。軟骨や骨には神経が通ってないので、軟骨が削れたから痛いのではなく、炎症が起きることで痛みが出てくるのです。
治療はどのようなものか?
一般的な治療法としては病院では痛み止め(消炎鎮痛剤)の内服、湿布の使用、リハビリによる膝関節周囲の筋力トレーニング、ヒアルロン酸の関節腔注射や最終的に人工関節置換術という手術などが行われています。 整骨院などでは電気をかけてマッサージやストレッチをするというのが主流です。 またTVなどでは、関節軟骨を増殖?するような演出の飲み薬が通販番組でよく見られます。貴方はどの治療を行っていますか? 私は、これまで多くの方の治療をしてきましたが上記の治療は痛みに対する治療いわゆる対処療法で、根本への治療には全くなっていませんので注意してください。
膝関節がO脚やX脚になっていませんか?
加齢による、軟骨のすり減りや、スポーツによる怪我、体重の増加によるひざへの負担、日常生活での膝の酷使が原因で、ひざ関節や、周辺の靭帯・筋肉に痛みが出ます。さらに、膝の痛みで悩む方の多くは、関節の変形がみられます。O脚などの、姿勢の悪さからくる膝部分への負担も原因になっています。こうした姿勢の悪さが痛みを増加せたり、改善を阻害している因子の一つとなっているのです。
あなたの膝痛が改善しないのは治療法に原因があるのでは?
一般的に、膝痛の治療では、上記に挙げたように膝に注射、湿布、電気やマッサージといった治療法が主流です。 しかし、これは痛みに対する対処療法をおこなっているだけで、膝に痛みや変形をきたす原因を改善する治療法ではありません。 1度は膝の痛みが取れても何度も再発を繰り返す、そもそも治療をしていても痛みが改善されない。 そんな方は1度、当院のホームページをご覧ください!
痛みの治療ではなく「痛みが出る原因の改善」を考えた治療を受けるようにしてください。
ほとんどの医療機関では対処療法で終わることがほとんどです。 こんな事を言われたことはありませんか?
・歳だからしょうがないね
・運動不足ですね
・痩せないと治らないよ
・太ももの筋肉を鍛えましょうね
これはよく病院で言われるフレーズです。 これはなぜかというと、変形した部分の改善は見られないことがわかっているからです。 しかし、変形していても痛みが出ない方もいらっしゃいます。その差は「痛みの根本」にアプローチをしているかどうかです。 実は、膝の軟骨(半月板)の中には痛みを感じる神経はありません。軟骨がすり減ることや、変形によって、周囲の筋肉や靭帯が緊張した状態になり炎症を起こすことが本当の原因であることが多いです。
信頼できる整体を探しましょう!!
痛みの対処療法しか現在行っていない人は、痛みをその場しのぎで本当に改善することは難しいと思います。 当院では根本治療を行っております。現在のところ、ありがたいことに県内外から多数のお客様が来られます。再発したといって戻ってこられる方はほとんどいません。まずは今現在の治療を見直してみてください。 当院の詳しい情報を載せてありますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。